土木事業

防水のプロだからできる土木工事で
都市のインフラを足元から支えます。

防水事業で培ったノウハウを活かし、橋面や高速道路を中心とする土木防水にも取り組んでいます。
交通荷重や凍結防止剤の散布などにより、通常の道路に比べ損傷・劣化が早期に起こるといわれる橋や高速道路の分野で、ワプルの高い技術力がお客様より信頼を得ています。

橋面防水

WATERTIGHT STRUCTURE FOR BRIDGE SURFACE

防水のプロフェッショナルだから出来ること。
橋面(きょうめん)、高速道路の防水はお任せください。

道路橋は、交通荷重や凍結防止剤(塩化ナトリウム)の散布、気象変化、自然環境の違いなどから、
通常の道路に比べ損傷・劣化が早期に起こる傾向が高いと言われています。
橋面防水材は雨水等の浸入を防ぐために
アスファルトと床版の間に施工され、床版の耐久性向上を目的としています。

橋面防水材に求められる特性は、
接着性(引張接着性、せん断接着性等)、ひび割れ追従性、耐久性、遮塩性能、耐舗設性能などがあります。

防水材の基本水準の向上(材料の高度化、施工技術のレベルアップ等)や
防水材の普及などを目的に業界団体(高機能床版防水システム協会、床版アスファルト防水工業会)が設立されています。

橋面防水材は全て橋面防水用に使用され、橋梁の新設時又は舗装打ち替え時に施工されており、改修時の施工がメインです。
新設橋梁では防水工が施されているが、過去の橋梁は防水工が行われていないため、潜在需要が大きく橋面防水が注目されています。

防水のプロが推奨する「二重防水工法」

厳しい環境にさらされる道路橋は床版の破損・劣化により漏水を生じやすく、これらは従来の防水仕様では十分な対応ができません。

そんな道路橋の防水に対応するのが、コンクリート表面の損傷箇所に浸透して床版を保護する浸透性防水と従来の加熱アスファルト塗膜防水を組み合わせた「二重防水工法」です。
ワプルではこの技術をいち早く確立し、橋面や高速道路の防水に推奨しています。


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